お知らせ

CLIMB®プログラムが沖縄タイムスに掲載されました

2025.04.25

2025年2月に当院で実施したCLIMB®プログラムが、沖縄タイムスに掲載されました。
記事では、当日のプログラムの内容やお子さんたちの様子が紹介されています。ぜひご覧ください。

▼沖縄タイムス - がんの親持つ子 自らの感情表現 「CLIMB」沖縄初開催(2025年4月22日掲載)
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1569267

がんの親を持つ子どもをサポートするプログラム「CLIMB(クライム)」がこのほど、浦添市の乳腺・甲状腺クリニックうらそえで開かれた。沖縄初開催。親が診断を受けた3家族の子ども5人が参加し、心の内を語った。
親の病気に関連するストレスに対処する能力を高めることが目的。子どもたちはグループワークを通し、自分の感情と向き合った。
子どものプログラムのファシリテーターを担当したのは、専門のトレーニングを受けている儀間眞由美さん。「恋しいときの気持ちを表してみよう」「怒ったときはどんなことを考えているかな」と問いかけ、子どもたちは描画や工作を通して、自分の本当の気持ちのぞいた。
クライムにはいくつかの約束がある。「一人一人の気持ちや考えを大事にする」「気持ちを落ち着かせる、考えをまとめるのに時間をかけてもいい」。作品を発表し合い、和気あいあいとする場面もあった一方で、思いを表すのに時間がかかる子も。
お面に涙を描き、悲しい気持ちを表した子はゆっくりと口を開き「お母さんが泣いている時を思い出して描いた」と声を絞り出す。他の子どもたちはじっとその子の語りを待ち、耳を傾けた。
最後には、親に手紙を書いた。「大切なお母さんへ。お母さんの病気が早く治るといいなと思っています。時々私は、お母さんがいなくならないか心配です」。子どもたちは懸命に言葉をつづる。手紙を直接読み上げて伝えたり、手渡ししたりして、親子は心を通わせた。プログラムを通して、状況や自分の心に向き合う力を高めた。
儀間さんは「がんは誰のせいでもないし、誰にでもなり得るときちんと伝えることも大切。子どもたちが自分の気持ちに向き合い、がんを正しく理解した上で、どう支えていくかを考えるきっかけになっていたらいい」と話した。

当院のCLIMB®プログラムについて、詳しくは以下のお知らせ記事をご覧ください。